第61回社会教育研究全国集会(九州集会)閉 会 集 会 の ご 案 内 

日時:9月25日(日) 14:00〜17:00 オンライン

〈つながりの力〉を歴史に学び、社会教育のバトンを未来につなぐ
~困難に向き合い、新しい活動をつくりだす~

 閉会集会では、今集会のテーマに即して、比較的若手の世代で社会教育にかかわられている皆さんと、その少し先を行く世代の皆さんの対話によるオンラインシンポジウムを行います。
 皆さんが「社会教育」とどのように出会ってきたのかを語っていただくとともに、いかに足元の現実と向き合い、奮闘し、新しい活動(社会教育実践)をつくりだしていこうとしたのか(先行世代の語り)、挑んでいるのか(比較的若手の世代の語り)から学び合い、未来につなぎたい「社会教育のバトン」の本質を参加者とともに探究し、 語り合う機会にしたいと思います。 九州集会の締めくくりとなるプログラムです。多くの方のご参加をお待ちしています。

登 壇 者 の み な さ ん
~若手世代から~
大石真紀子さん(長野県:阿智村役場)
加藤友志さん(東京都:国分寺市公民館職員)
木﨑理菜さん(福岡県:直方文化青少年協会)
~先行世代から~
細山俊男さん(社会教育・生涯学習研究所/元埼玉県所沢市公民館職員)
田中純子さん(岡山市公民館振興室)
鬼本佳代子さん(福岡市美術館)
~コメンテーター~
住民の立場で:沼野伸子さん(大阪府貝塚市民)
研究者の立場で:越村康英さん(弘前大学)
~コーディネーター~
村田和子さん(社全協副委員長/和歌山大学)
▼ 集会申込者には、後日、閉会集会参加用Zoomアドレスをご連絡します(9月20日ごろを予定)。
▼ 開始に先立ち、主催者による今集会の総括報告があります。
    また、最後に第62回全国集会への
引継ぎ行事を行います。
問い合せ
第61回社会教育研究全国集会(九州集会)集会事務局
〒162-0818 東京都新宿区築地町19 小野ビル2階 社会教育推進全国協議会事務局内
TEL&FAX: 03-3235-4143(毎週水曜日13時~16時)
メール: japse@nifty.com
集会特設ホームページ http://japse.main.jp/syukai

閉会集会ご案内(PDF)⇒コチラ
●集会に参加申し込みをされていない方で、閉会集会のみ参加希望の方は、無料でご参加いただけます。
 9月16日(金)までに、集会参加申込フォームに必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
 (「参加日」の項は閉会集会のみチェックを入れてください) ※閉会集会のみ無料参加の場合、集会報告書は別売りになります(送料込み1冊1,000円)。
 ご希望の方は、申込フォーム末尾の通信欄に「集会報告書希望」とご記入ください。
 事務局よりお支払い方法等をご連絡します。

第61回社会教育研究全国集会(九州集会)開催ご案内

 この全国集会の幕開けは、1961年でした。昭和の大合併を経て、60年安保をめぐる国民運動が昂揚した時期に、雑誌『月刊社会教育』の全国の読者が集まって読者のつどい(第1回の全国集会)が開催されました。以来、全国集会と『月刊社会教育』は両輪となって、戦後日本の社会教育の発展に大きく寄与してきました。
 この夏、九州・沖縄では5回目となる集会を、福岡市で開催することになりました。今集会では、全国集会の歴史的成果を共有しつつ、九州の特徴的な取り組みと全国の実践を九州・全国の皆さんで共に学びます。
 現地実行委員会は、コロナ禍・平和情勢など時代の転換点にあたり、市民活動含む社会教育実践が歴史的に育んできた〈つながりの力〉を改めて確認しながら、いち早く訪れた制度上の諸困難に向き合い展望を切り開こうとしてきた九州らしく、一人一人が未来へ社会教育のバトンを渡していく主人公となるための学びと語り合いの場となる、九州集会を目指しています。
 Zoomによるオンライン集会が基本になりますが、全国各地から多くのみなさんの参加をお待ちしています。

期 日 2022年8月20日(土)・21日(日)
会 場 福岡大学 (福岡市城南区七隈)
主 催 第61回社会教育研究全国集会(九州集会)実行委員会 社会教育推進全国協議会
後 援
福岡県教育委員会 福岡市 福岡市教育委員会 北九州市 北九州市教育委員会 西日本新聞社 朝日新聞社 毎日新聞社 読売新聞社 九州朝日放送 テレビ西日本 RKB毎日放送 FBS福岡放送 福岡県社会福祉協議会 福岡県公民館連合会 福岡県子ども会育成連合会 福岡県PTA連合会 福岡市公民館館長会 福岡市PTA協議会 福岡市子ども会育成連合会 福岡市社会福祉協議会 特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡 福岡県生活協同組合連合会 ふくおか教育を考える会協議会 劇団風の子九州 特定非営利活動法人福岡県レクリエーション協会

参加費 集会参加費 2,500円(学生・院生 1,000円)*集会資料集兼報告書を含む


   

 

プログラム ※オンラインでの参加を原則とします

(1)開会集会(8月20日) 13時30分~17時
◇第一部 ・開会セレモニー・基調提案・九州・沖縄からの発信<13:30~15:30>
第一部「九州・沖縄からの発信」では、基調提案で示されたように九州・沖縄で継続発展し、社会教育の確かな歩みをつくりだしてきた実践を発信できるよう、企画内容を具体化していきます。

◇第二部 ・全国からの発信<15:40~17:00>
第二部では、これまでの全国集会で実施されてきた課題別学習会の趣旨を生かし、共催者である社会教育推進全国協議会と九州集会実行委員会で協力して企画内容を具体化していきます。

※開会集会のプログラムでは、関係者向けに対面参加が可能な会場を設置する予定です。オンライン環境がないなどの理由で会場参加を希望される方は、申込フォームの備考欄にその旨をご記入ください。後日、事務局より個別に会場の場所等をご連絡します。

(2)分科会(8月21日を中心に開催) 詳細は「分科会」参照
都合により開催時間等が変更となる場合があります。最新の情報は社全協ホームページ等でご確認ください。また、サテライト会場の設置を予定している分科会もあります。詳細は事務局までお問い合わせください。

分科会名と主な討議の内容 開催日時
1 子どもと大人の境界線を問う~揺らぐ子ども期をどう捉え直し、支援すべきか~

子どもが「小さな大人」ではなく、特有の発達課題を持つ「子ども期」を生きる存在であると認識されるようになったのは、近代になってからのことである。現在では、子どもの権利条約をはじめとして、教育や福祉の領域を中心に、子どもの健やかな成長のための条件整備や、様々な実践が展開されている。一方で、民法改正による成人年齢の18歳への引き下げや、大人が担ってきた家族の世話や介護などを担わざるを得ない「ヤングケアラー」の増加や低年齢化など、子どもと大人の境界線や、子どもが大人へと発達していく過程が、近年急速に揺らいでいる。本分科会では、子どもの発達に関わる実践事例や施策動向を取り上げながら、子どもと大人の境界線や子ども期の現状を見つめなおすとともに、子ども支援の方向性を見出すための討議を展開したい。

世話人:今井雄生、加藤玲奈、鈴木大祐、中川薫、長谷川正徳

8月21日(日)
13時~17時
(時間変更の可能性あり)
2

子育て&親育ち

九州・沖縄集会では、NPO法人の家族をまるごと支援する実践報告と行政の家庭教育支援講座の内容分析の報告をもとに、親が学習主体としての子育てや親育ちについての議論を行う。具体的にNPO法人による支援実践では、親と支援者が陥りがちな「支援する⇔支援される」という関係を超えて、親(子)を主体に位置付け支援する「伴走支援」という支援について、また行政の家庭教育支援事業の報告では、親を教育したり子育てについて指導したりするという発想ではなく、現在の子どもや子育ての課題をともにとらえつつ、その課題に向き合うための親の力、地域の力をいかに引き出していくかという講座への試行錯誤を一緒に考えていきたい。本分科会では参加者の交流を大切にしており、実践のアイディアや悩みなどを共有する時間も設定する予定。

世話人:岸雅子、河野和枝、沢村紀子、鈴木玲子、平間恵美、丸山修、宮嶋晴子、吉岡亜希子

分科会世話人作成によるご案内はコチラ

8月21日(日)
18時~21時
(時間変更の可能性あり)
3 若者の自立と社会参画

本年度は、8月21日ご当地「若者支援分科会」に参加、当地の若者支援実践の現状と論議に学び、1週間後に「若者の自立と社会参画」を語ります。参加のみなさんは、21日、27日両日にご参加下さい。さて、この分科会は、
〝若者の自立と社会参画″の新しい可能性を考える〝ひろば″です。一昨年来のコロナ感染問題は、今を生きる若者の「息苦しさ、生きにくさ」を重層化させました。まず、①参加者が交流し合うこと、コロナ下の若者像を語ることから始め、②全国の若者支援の実践、③自主的主体的な若者集団、青年団の再生ととりくみ等を検討、④それらの今日的な意義を深め、公的若者支援論(Youth policy)まで論議します。

世話人:井上大樹、大坂祐二、大村恵、小林平造、高崎宗悦、永澤義弘、中野啓一、深谷じゅん

9月3日(土)
13時30分~17時

※開催日が変更になりました。

4 地域福祉と社会教育のつながり~誰もが地域の中で豊かに暮らしていくために『2022九州から』~

本分科会は、2012年まで「高齢者分科会」として実施していたものを2015年に「地域福祉と社会教育の連携」分科会に改組し開催してきた。近年では、地域をとりまく状況が変化し、少子高齢化や核家族化、高齢者世帯の増加やそれに伴う地域とのつながりの希薄化など、様々な課題が生じている。今年は、昨年から引き続き「誰もが地域で豊かに暮らしていくために」をテーマに、九州からの事例(主に高齢者や認知症の方々の地域での暮らし)を中心とした報告から、①地域や人とがつながり助け合う、②多様な人たちが暮らす地域の中で悩みや課題を分かち合い共に暮らす、③地域に根ざした支援活動や自主的な活動、④地域福祉と社会教育活動の今後のありようをキーワードに、コロナ下での取り組みと照らし合わせながら考え、学び合いたい。

世話人:飯塚哲子、工藤千佳良、霜島義和

8月21日(日)
13時~16時

※時間変更

5 障害をもつ人の生涯にわたる学習保障

本分科会では、2つの報告を予定しています。一つは佐賀市での、演劇や音楽活動を通して社会的活動を広げてきている事例です。重度の障害をもつ子どもの劇団づくりと演劇創作からはじまり、それをさらに訪問および即興演劇という画期的な取り組みへと発展させ、同時にバンド活動からラジオ番組の制作などと活発な活動を展開しています。もう一つは、長崎県大村市での精神障害をもつ人たちの居場所づくりの事例です。生きづらさを抱え、地域で孤立しがちな人たちが継続的に集まり、交流していくという地道な取り組みからは、「無縁社会」などといわれる現代社会における学びの意味や役割を考える重要な視点が提示されていると思われます。後半では、報告内容にそって討論していく予定です。

世話人:小林繁、島本優子、高橋正教、堤英俊、富永耕造、中條尚子、松田泰幸、向井健

8月21日(日)
13時~16時
(予定)
6 ジェンダー平等な社会をつくる女性の学習分科会

福岡は、日本で最初のセクハラ訴訟がおこされ、アジアの中の日本という視野で運動が展開されるなど、女性運動の先駆的な実践をもつ。そして、ジェンダー平等な社会をめざす運動や実践に大きな役割を果たしてきているのが、自治体の男女平等センターである。また、戸畑の女性たちの公害学習の実践や、公民館や女性公民館長の数など、地域からのジェンダー平等の実現に大きな可能性を示す、社会教育の事例や条件も有している。ここでは、福岡と全国からの女性の運動と学習をめぐる報告から、福岡の女性運動に学び、ジェンダー平等な社会をつくるための、関連公共施設や行政の役割と課題、職員の処遇を含むその充実の方向性を探りたい。

世話人:井上惠美子、片桐優子、鈴木恵子、鈴木麻里、千葉悦子、中藤洋子、村木節子

8月21日(日)
10時~16時
(予定)
7 平和のための学習・文化活動

今年度の平和分科会は、(1)平和学習の継承、(2)「核抑止力論」からの脱却の2点を柱として行う。戦後77年を経て「戦争体験の継承」は難しくなっている中で、若い世代が「自分事」として「平和を希求する価値観」を身につけ、実践するための学習・運動には何が必要なのかを学びたい。また、核兵器禁止条約が締結・発効される一方で、ロシア軍によるウクライナ侵略の過程では、核兵器を用いた「武力による威嚇」が行われ、原子力発電所が標的にされた。日本でも、米国との「核兵器共有」が検討されるべきだとの声も上がってきた。このような状況の中で、「核抑止力論」を乗り越えて、核兵器廃絶・脱核を実現していくためには、どのようなことが必要なのかを学び考えたい。なお、オンライン形式で実施するが首都圏に拠点会場を設ける予定である。

世話人:高橋勝彦、田島治、谷岡重則、穂積健児、三矢本靖子

8月28日(日)
13時30分~16時30分
(予定)
8 多文化共生・人権尊重をめざす学習

社会教育は地域という未定型的な場における学習権の保障を通じての生活と主体の形成が課題となります。その際、課題克服のための福祉的あるいは心理的支援などにも支えられつつ、対話と自分で考える時間と空間の存在、それを支援する人の存在が重要です。分科会での討議の柱の一つは、地域や家族を取り巻く諸事情により教育機会を得られなかった経緯と学習支援の状況について、福岡県内の「(自主)夜間中学」の実践報告をもとに討議します。二つ目に、外国にルーツを持つ人を含め地域住民として生活し活動するために必要な課題に取り組む身近な実践や学習について考えあいます。地域における多文化共生に関する実践報告をもとにして参加者同士の意見交換を予定しています。

世話人:生田周二、杉山晋平、仲江千鶴、藤田美佳、帆足哲哉

8月21日(日)
10時~15時
(予定)
9 自治体改革と住民の学び

自治体改革の課題は地域住民に開示すべき情報公開と説明責任であり、同時に住民自治を具現化する方法として住民自ら学びあい、扶けあう実践活動と公務労働との相補性にある。議論の前提として、安倍・菅政権時代の国の「かたち」(憲法改正)に合わせた「自治体改革」が、どのように引き継がれているかを検証したい。その上で、ひとつは地域の産業振興を自治体改革の基本に据え、住民生活に関わって直面する課題を町民皆さんの学びあいで纏めた与謝野町(京都)からの報告。次に北九州から大規模な自治体合併とともに施設の管理運営や行政組織・職員体制の改編を時代に先駆けて進めてきた経緯と現状を学ぶ。一方で合併を選択しなかった大木町(福岡)から、地域の環をつなぐ循環型社会のまちづくりを目指し、町民サークル活動を通じて住民の学びを支援した環境問題学習の取り組みの報告を予定している。

世話人:姉崎洋一、石井山竜平、上野景三、川野佐一郎、谷岡重則、角田英昭、長澤成次、横山孝雄

8月7日(日)
9時30分~16時
(予定)
10

農業と社会教育―農をめぐる学びと協同―

農業の担い手不足は深刻だ。職業選択として農業を選ぶ若者は少なく、就農を志したとしても収入や土地などの問題で阻まれることが多い。また、コロナ禍やロシア・ウクライナ情勢によって食料の輸入が滞ったり価格が上昇したりすることによって、改めて食料自給率が課題となっている。しかし、食に関心をもつ市民が増える一方で、農業への関心は高いとは言えない。そこで本分科会では、未来の食と農を展望するためにはどのような学びが必要なのか、現地の実践から学びたい。具体的には、長年、九州の青年団活動に関わり、現在は農民連でも活動を続けている方から、これまでの農業と社会教育について報告いただく。そのうえで、若手農業者や学生、消費者との交流を広げている現地の活動を通して、議論を深めたい。

世話人:大内諒子、佐野万里子、若原幸範

8月21日(日)
10時~16時
(予定)

11 自治と共同を育む住民主体の学びを創る

九州では、全国的にも早い時期に公民館の合理化や職員の非正規化・引き上げが進み、また、各地の公害や開発による環境破壊、大規模災害などは、大きな地域課題となってきた。しかし、この地域の自治にとって逆境ともいえる状況から、豊かな住民主体の学びが育まれている。これらの実践に学びながら、本分科会の主題である地域の自治や共同を育むための住民主体の学びをどう創り、広げ、継承するのかを考える。一方、教育、とりわけ社会教育を取り巻く状況が厳しさを増す中で、住民の学びを支える公的社会教育のあり方を追求していきたい。報告は、現地から福岡県福岡市花畑地区、大分県日田市三花地区及び全国から長野県松本市島内地区の事例を予定。

世話人:阿部正人、上野景三、太田光紀、小川則之、金田光正、永渕薫、中山透、平井愛子、星山幸男、松田武雄、吉川 徹

8月21日(日)
9時30分~16時30分(予定)
12 公害の学びを考える

公民館主事であった林えいだいさんが援助した公害学習の歴史のある九州で、公害をテーマにとりあげる。1970年代、東京・目黒区で行われた公害学習は、臼杵の風成地区でのセメント工場誘致反対運動の演劇を社会教育主事であった重田統子さんがみたこととつながっている。社会教育と結びついたこうした公害や環境破壊に関する学習の「歴史的な蓄積に学びながら、わたしたち一人ひとりが、いま日々の生活の中で直面している困難と希望について自由に語りあい、学びあう」ことを目指して開催したい。Zoomを使用したオンラインのみで開催するため、申込時には必ずメールアドレスを記載してください。詳細が決まっていき次第、Facebookページhttps://www.facebook.com/kankyotosyakai/で情報発信します。

世話人:伊東静一、岩松真紀、斉藤雅洋、中村亮彦、降旗信一、古里貴士

8月21日(日)
13時~16時
(予定)
13 ゆたかな公民館事業をどう展開するか

公民館現場では、ゆたかな事業をどう展開するか、という問題意識をもっているのではないでしょうか。公民館分科会では、この本質的な課題に対し、二つの実践報告をもとに職員・住民の参加者で深めていきます。社会教育法第22条は、公民館の事業について触れていて、公民館の主催事業を組み立てること、また団体援助あるいは施設提供事業をすすめることが求められています。どうして、公民館は学習の機会を組み立てるのでしょうか。施設の提供だけではありません。しかし、今日、公民館の仕事を振り返ってみると、コロナ禍もあり、予算はどんどん減らされ、単なる貸し施設といった傾向にあるのではないでしょうか。公民館が本来もつ役割を果たすために、地域の課題をみすえ、住民の学習を支えるあり方を考えあいたいと思います。

世話人:上田幸夫、木村恵美子、佐々木孝嘉、城田徹、田中真由美、細山俊男、松浪京子

8月21日(日)
10時~16時
14 市民が語る今日の図書館事情~九州からの発信

「武雄インパクト」から、はや10年。2013年にCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)が武雄市図書館の指定管理者として大きな話題となり、当時の市長は「図書館の新しい価値」を、20億円という経済指標で、胸を張って表現しました。以来、全国の公共図書館整備は「まちづくりの核」と「地域経済活性化」という方向に、明らかな変質を迫られてきたと言えます。しかし一方で「住民の知る権利の保障」という大原則が後退しつつあることへの危機感を、多くの市民が抱き、怒りの声を上げ続けてきました。「状況の証言者」である市民の報告をもとに、これからの図書館の進むべき道について、共に考えたいと思います。

世話人:石原照盛 、井上一夫、岩本陽児、太田克子、岡本正子、坪内一、中沢孝之、西河内靖泰、古川和隆、松岡要、山口洋、力丸世一

8月28日(日)
10時~16時
15

人びとが創る地域の博物館~人びとの活動を支える地域の博物館

1日日:8月29日(月)18時30分~21時(オンライン開催)
2日目:9月 3日(土)13時30分~16時30分 会場:福岡市美術館(対面開催予定)
※17時~施設見学会(希望者)
国内では博物館法が改定し、博物館と地域の多様な主体との連携が問われている。その中で、地域で活動する市民の自治や実践はどのように保障されるのだろうか。1日目は実践者のナラティブから考える。ふるさと・北九州で生まれ育ち、学芸研究活動を展開するネイチャーアートエデュケーターが、市民として関わった地域の動物園存続運動と、博物館を介し児童文学を創る実践に至った一連のプロセスに学ぶ。この報告を手がかりに2日目は、市民活動と博物館相互の支援のあり方を社会的な課題を視野に踏まえて考える。福岡・大分県内などの地域博物館実践と、その比較として英国のSocially Engaged Practiceとの交わりを探り、博物館がそれぞれの地域で豊かに存在している/いくことの必要と意味を相互に話し合いたい。
※1日目・2日目どちらか一方の参加も可
世話人:鬼本佳代子、栗山究、浪指拓央、原賀いずみ

分科会世話人作成によるご案内はコチラ

1日日:8月29日(月)
18時30分~21時
(オンライン開催)
2日目:9月 3日(土)
13時30分~16時30分 会場:福岡市美術館
(対面開催予定)
※17時~施設見学会(希望者)
※1日目・2日目どちらか一方の参加も可
16

社会教育職員がつながる分科会―職員としての自己形成の歩みを聞く―

社会教育士の称号制度の活用による社会教育専門職の社会的認知向上に期待が高まる一方、自治体社会教育職員の制度や雇用等をめぐる現実は年々厳しさを増している。このような時代にこそ、社会教育職員としての自己形成の在り方、キャリアの展望、社会教育労働の経験の意味、その価値や本質、課題や葛藤を乗り越えるための連帯などのテーマを深めていく必要を共有し、昨年の南三陸集会より取り上げてきた。本分科会では引き続き、現地や全国の職員や関係者から自己形成の歩みを語っていただく。そのお話をもとに、参加者全員で上記の問いに向き合う議論に取り組みたい。

世話人:會澤直也、井口啓太郎、菊池剛史、桜井朋子、澁谷まゆみ、髙井正、中川知子、播磨正弥、皆川雄祐、森村圭介

8月28日(日)
9時30分~12時30分
(予定)
17

地域文化の創造と社会教育

コロナ、そして悲惨な戦争と混乱が続きます。文化は私達の生活、心の根の部分に深く関わるものであり、今こそ文化を学ぶことが必要ではないでしょうか。本分科会では、地域で文化をどう育み、それを次の世代にどう伝えていくかをテーマに、以下の報告をめぐり意見交換を行います。①大分県日田市で300年以上続く、疫病や風水害を払い安泰を祈念する日田祇園祭の開催、継承と社会教育行政の関わり。②北九州市で折尾神楽の保存伝承に50年以上取り組む、同保存会の活動。③東京都昭島市で40年近く続く若手落語会で育まれる地域のつながり(②③は『月刊社会教育』2022年2月号掲載)。現地での報告をZoom配信します。折尾神楽の実演も計画中です、ぜひご参加ください。

世話人:草野滋之、四宮嵩世、新藤浩伸、杉浦ちなみ、山﨑功

8月21日(日)
10時~16時
(予定)
18 【ご当地分科会】日韓交流-社会教育士と平生教育士-

日本では、社会教育主事講習等規程が改正され、様々な領域での社会教育士の活躍が期待されている。韓国では、1982年に社会教育法で定められた社会教育専門要員が平生教育法(1999年制定)により国家資格である平生教育士に変更され、平生教育機関への配置が義務づけられ、公的機関のみならず民間機関への配置が広がる一方で、平生教育士の専門性向上と専門職としての地位確立が課題となり、平生教育士協会などの当事者団体によって課題解決に向けての取組が進められている。そこで、任用資格であった社会教育専門職が国家資格化されたことの意義や課題、多様な領域で活動する社会教育職員の「学びあい」と「ネットワークづくり」に焦点を当てて今後の展望を考える。

世話人:大原佳瑞重、小野田美律、鯉川麻衣子、須貝遊、田中直美、松村早紀子

8月21日(日)
10時~16時
(予定)
19 【ご当地分科会】若者支援分科会

若者支援分科会では、①地域社会のなかで若者たちが抱える課題が何なのか、②その課題解決に取り組む地域社会の動きや社会教育実践が如何なるものなのかの2点を討議することを目的とする。その際、九州の歴史や地域性を強く意識しながら、若者たちの困難を当事者のみに帰するのではなく、家族や地域社会にまたがる問題として捉える。困難さが見えづらい、あるいは一見困難に見えないような若者の状況に対して、支援者がどのようにそれを把握しようとしてきたのかを語っていただくことで、若者の困難を把握する行為自体を一つの社会教育的実践として理解していく。そして、若者の課題に寄り添う中で家族・地域社会がどのように再編成されてきたのか/されていくのかを議論する。

世話人:江崎文寿、西田久、溝内亮佑

8月21日(日)
10時~16時
(予定)
20 ご当地分科会】Afterコロナのコミュニティ像を学生目線から考え生み出す

久留米オンライン公民館にならい、全国の学生で各地方の魅力を発信し、互いに繋がる場を創る。事前に参加者を募り、複数回の事前学習会を経て、当日は学生版オンライン公民館を実施する。対面かオンラインかではない、さらに今では主流になりつつある対面とオンラインのハイブリッドをも越えていくコミュニティの在り方について、コロナ禍で学生生活を乗り越えてきた学生視点から考え、形にする。また、この場がゴールではなく、当日までの過程も含めて、この分科会をきっかけにたくさんの“何か”が始まる場を創っていく。

世話人:出水理子、氏岡絵美里、グエン フック カット ティエン、小鷹狩美那、日枝幹登、山下胡春、吉冨綸、吉村建哉、和田詩織、和田千夏

8月21日(日)
10時~16時
(予定)

 

(3)閉会集会
■ 日時 9月25日(土)14:00~17:00(予定)
■ オンラインで開催
今集会の成果を共有し、次回(第62回)全国集会につながる内容の学習会を開催します。
詳しい内容や参加方法などは、集会を申し込まれた方に追ってご案内します。
※閉会集会のみ参加希望の方の申込方法は、事務局までお問い合わせください。

参加申込について
・社全協ホームページ内の集会参加申込フォームに必要事項を入力し、お申し込みください 。
 社全協ホームページアドレス http://japse.main.jp/  
(右のQRコードを読み取ると申込フォームに直接つながります)           
・次に参加費を下記の郵便振替口座に別途お振込みください。
ゆうちょ銀行のATM、ゆうちょダイレクト、郵便振替用紙等でお願いします。  
記号番号 00140―5―148793
口座名義 社会教育研究全国集会実行委員会
※ ゆうちょ銀行以外の金融機関から送金する場合
ゆうちょ銀行  〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座 0148793
参加費の振込確認後、メールアドレス宛に集会参加用のZoomミーティングIDとパスコードをお送りします(8月10日以降を予定)。

・参加申込フォームでの申込ができない方は、集会の問い合わせ先まで、Eメール・FAX・電話にてご連絡ください。
・申込〆切日 8月10日(水)。※第9分科会(自治体改革)に参加の方は8月3日(水)〆切。

 

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